9月の読書。

東京島
出版社:新潮文庫
著者:桐野 夏生
何も考えずに読める本でも…、と手にした一冊。ただただひたすら読み進むうちに読了し、すごく面白かったわけでもなく、つまらなかったわけでもない。
だが、全く大きな変化があるわけじゃないのに、飽きずに読了したことには正直ちょっと驚いてる。
本書は、40代の夫婦が最初に無人島に漂着したことに始まり、若者23人、中国人11人が加わって、次第にコミュニティが形成され物語が展開されていく。女性はたった一人だけ。
この作品は、今年8月に映画化され木村多江が島唯一の女の役を演じていたが、本書で描かれている女性像は40代のでっぷりとした風貌で木村多江というよりは、渡辺えりを常に頭の片隅に置きながら読んでしまった。

この記事へのコメント

シライシ
2010年10月07日 13:09
↑同じ感想です~。木村多江ではないと思いつつも誰だろうといまいちイメージがわかずに読んでいましたが、そうか渡辺えりがいた!
Yumi。
2010年10月07日 16:49
最後の方の清子の口調だったり態度だったりは、態度のでかい役を演じるときの渡辺えりにそっくりだ!と思ってしまいました。
渡辺えりが演じる「東京島」だったり見てみたいなぁ、と思いましたよ
初コメントありがとうございます!!